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タウンシェア宣言

-「まち」をもういちど共有しよう-

皆さんの頭の中で、地方の「まち」の風景を想像してみてください。

古くからの家や雑居ビルと、新しいマンションが混在して建ち並び、部屋のなかで人々が暮らしています。
道路には車や通行人が行き交い、商店街には地元店やチェーン店があり、そこで働く方々がいるでしょう。

その風景のなかにある家や部屋や、車や仕事について、シェアハウス、カーシェア、ワークシェア…
多くの領域で所有から「共有」に注目が集まる時代になりました。

モノや資源をただ消費する社会への違和感が広がるなかで、
自分の獲得が誰かからの収奪を意味するゼロサム競争を離れたい、
日々の生活のなかで出会う他人との交流をもっと大切にしたい、
そういった人間的な欲求が高まり「共有」が見直されているのだと思います。

さて、部屋も家も、車も仕事も、多くの共有が語られるいま、私たちは新たに「まち」の共有を掲げます。

飲み屋街の通りを封鎖して一帯がフードコートと化した@高砂通り商店会

家や車と違い、まちはもともと共有されているものだ、というご意見があるかもしれません。
しかし私たちは、いつしか、まちはこれっぽっちも共有されなくなってしまった、と考えています。
私有と公有の境界に無関心が陣取り、まちの様々な要素が個々に点在するだけの状況になっている。

駅と家庭を繋ぐだけで、不法看板や客引きが溜まり放題の駅前広場や道路も、
マンション新住民と、旧来からの地元住民と、お互いが乖離したコミュニティも、
メンツがずっと変わらず高齢化がすすむ町内会や商店街、そして地域のお祭りも、
これまで育まれてきた地域独自の歴史や伝統、文化、そういった土着の情報も、

地方において、それらが共有されているとはとても言えない。それが現実ではないでしょうか?

地元住民とMAD Cityメンバーが集結して誕生日会や忘年会が行われる@MAD City Gallery

「まち」をもういちど共有し直そう。
まるで、そこに新しい「自治区」を再建するかのように。

まちなかの道路を封鎖し、隣人が自由に集まり楽しむイベント会場として使ったり、
幽霊屋敷のような建物を、お金はなくてもアイデアあるクリエイターの拠点にしたり、
地元の年長者が語る明治以前の歴史をヨソ者の新住民と共有し、まちの未来を構想する
…例えばそんな状況をつくる。

まちを共有し直すことは、そういった未来を、改めて創造しようという試みです。
それは不易流行、つまり古き良き文化を継承することでもあるはずです。

築100年の古民家にはアーティストやアート教室などが入居している@旧・原田米店

まちのあらゆる要素を、改めて共有する。古くて新しい、まちのあり方を実現する。
私達は千葉・松戸駅周辺のMAD Cityでこのような「タウンシェア」に取り組みます。
ぜひ一度、もしくは…これからも日常的に、MAD Cityにいらしてみてください。

2012年春、MAD City(マッドシティ)より。

株式会社まちづクリエイティブ/MAD Cityプロジェクト
http://madcity.jp/main/

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当物件の向かいにある老舗米屋、「おこめのハラダ」の店舗として長らく使われ、今はアーティストやクリエイターのシェアアトリエとなっている築100年の古民家「旧・原田米店」。

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