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待機児童の減少、都心へのアクセスの良さで、子育てしやすい松戸市の人口が急増中!

松戸市の人口、過去最高が目前に迫る!

松戸の人口推移が市役所から各月で報告されていますが、あと104人増えると、松戸市にとって過去最高の485,545人になります。とまあ、そんなこと急に言われても、何がすごいのかピンとこないですよね。

市役所が発表している松戸市の人口動態をグラフにすると、松戸の人口は2010年9月にピークをむかえ東日本大震災があった2011年3月を境に減少の一途をたどっていたことがわかります。
ところが、2014年4月を境に松戸の人口は再び増加トレンドになり、ついに松戸市にとって過去最高の人口になる目前まできたわけです。

これってすごいことだと思いませんか。
なぜなら、日本の人口は2008年をピークにゆるやかに減少しているのですが、そのトレンドに反しV字回復してるということは、松戸の魅力が再認識されてるという裏付けになるからです。

松戸駅周辺でよく見かけるベビーカーの光景

そうすると、次に気になるのは、どういう人たちが、どんなきっかけで松戸に移り住んできているかという点です。
じつは、私も2014年3月から松戸に住み始めているので、その貴重なサンプルだったりします(笑)
やはり、東京、品川まで直結する常磐線「上野東京ライン」の計画がきっかけで、松戸の利便性に注目した人は多かったんじゃないでしょうか。

そういえば、松戸をよく知る友人が、最近、松戸駅周辺でベビーカーの親子連れを見る機会が増えたという話をしていました。
ほかには、20代前後の若い女性が増えたということです。
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そこで、市役所が発表している年齢階層別人口統計表を使って、簡単な分析をしてみました。
分析をするにあたって、松戸の人口が落ち込んだ時期と直近の2016年の3月を比較して、増減を調べてみることにしました。

統計情報で子育て世代の増加を分析

基本台帳によると人口が落ち込んだ時期の底はどうも2012年だったようで、年齢別に比較してみました。
ミスリードする前に大事なことを伝えると、このデータは松戸に移住してきた人だけではないので、どんな年齢の人が松戸に来たかはわかりません。あくまで、4年前との松戸市の人口分布の比較です。

まず事実として、64歳以上が増えてることに気づくはずです。
これは、もともと人口の多い団塊の世代が4年経過したことで、64歳以上になったと推測できます。
次の注目点は、15歳〜24歳の人口が増えているということですかね。

まあ、若い人たちが増えていることは間違いないのですが、このグラフは微妙ですね。
これだけだと、日本の課題である少子高齢化の影響を受けてると言わざるをえません。(昭和のベッドタウンなので当たり前なのですが)

そこで、分析の切り口を変えてみました。
松戸駅半径1キロメートルの町(松戸、本町、岩瀬、小根本、根本)に絞って比較してみたところ、面白いグラフになりました。

松戸駅周辺に限定すると、0〜4歳の人口が明らかにこの4年で増加しているのです。
つまり、松戸市は少子高齢化の影響は受けながらも、松戸駅周辺を中心に子育て世代が増えているといえそうです。
ほかには、20代の若い世代も増えてますね。

子育てしやすい街の松戸は待機児童ゼロを達成(注記あり)

では、なぜ子育て世代が松戸駅周辺で増えてるのかについてですが、それは都心への利便性に加えて、松戸の子育て環境が充実していることも理由にありそうです。
松戸には、「おやこDE広場」という保護者が気軽に集い、友達づくり・情報交換等に利用できる広場が松戸のいたるところにあり、子ども医療費助成制度もありますし、深夜でも応対してくれる子どものための病院「夜間小児急病センター」があります。
それもあってか、日経DUALのランキング「共働き子育て自治体ランキング2015 共働き 子育てしやすい街」で松戸は千葉県で1位でした。

さらに、昨今、待機児童の問題が注目されているなか、松戸は小規模保育事業を中心に保育園をこの2年間で35施設増やしたことで、今年の4月に待機児童がゼロになりました。
※注記)松戸市によると、4月1日時点の申込者数は七千百二十五人で、実際入所するのは六千九百八十二人。希望の認可保育所でないために通園を断念したりした潜在的待機児童などは百四十三人います。(情報元:東京新聞

ベッドタウンとしての松戸の魅力

まとめると、都心への一極集中がマンション価格の高騰や待機児童の問題で見直されるなか、松戸のベッドタウンとしての魅力が、都心へのアクセスの良さや手厚い子育てサポートなどで再認識されているようです。
MAD Cityはまさに今回話題にした松戸駅前において、改装可能・現状回復不要な賃貸物件を主に扱っています。ぜひ物件検索してみてください!

提供元:「松戸NOTE

著者プロフィール

higashikubo

higashikubo

2014年3月から松戸に住み始めて、2015年11月に松戸の情報サイト「松戸NOTE」を、プライベートでスタートしています。 普段は、インターネット業界でマーケティングや分析の仕事をしています。 松戸に住んでる人たちが、ちょっと自慢したくなるようなお店やイベントを見つけては取材して記事にしていく予定です。
http://matsudonote.com

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