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「デザインのタネあかし~デザインは人生を少し楽しくしてくれる~ 」 レポート

2014年12月18日(木)20:00~22:00、FANCLUBにて“デザインのタネあかし~デザインは人生を少し楽しくしてくれる~”が開催されました。主催者の佐藤大輔さんからのレポートです。

デザインは、センスや才能やひらめきで作るものではない。ちゃんと仕掛け、からくり、タネ・・・・が隠されている。たとえて言えば手品と一緒です。そのタネを分かりやすく解説し、デザインを身近に感じて楽しんでもらうことを目的に、「デザインのタネあかし」という講座を開催しました。

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完売御礼

定員を15名くらいに想定していましたが、Facebookとまちづクリエイティブの告知だけで申込みが20名。チケットは販売3日程で完売でした(驚き&感謝)。
「デザインに関心があるんだけど、どうやってデザインしたら良いのか悩んでいる人は多いんだな」と実感しました(かつて自分もそうでしたから)。

準備:通常7時間のコースを2時間に濃縮

私は日ごろグラフィックデザインの仕事をしていますが、月1~2回くらいのペースで企業研修の講師も務めています。簡単に言うと普通のサラリーマンの人を対象に1日(7時間)でデザインの基本を教えるものです。
今回の講座を開催するに当たり、そこで使っている資料をベースに大幅に加筆修正しました。

デザインを楽しむきっかけを作る

今回の講座は2時間。基本を理解していただくにはちょっと短い時間です。でも、きっかけには十分な時間だと思いました。スポーツもお料理も写真も文書作成も・・・・・なんでも基本があって、興味を持てば楽しくなる。楽しくなれば上達も早い。これはデザインも一緒です。そこで今回はデザインを楽しむきっかけを作ろうと考えました。

デザイナーになるのではなく、デザインが分かる人になろう

これもなんでもそうですが、基本ってけっこう「地味」です。デザインと聞いてセンスを磨くコツが身に付く、と期待してしまうと初めはちょっとガッカリします。でも、センスを磨くにはこの地味な基本を身に付けて知識を重ねてゆくことが大切です。
別にデザイナーになる必要はありません。でもデザインが分かる人にはなった方が良いと思います。
デザインはコミュニケーションの道具であり技術であり言語だからです。

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密度の濃い2時間

なるべく事例を多く紹介しながら、デザインの基本をお話しし「実はこのデザインはその基本をこう使って作られています」というタネあかしをして行きました。また、デザインというとどうしても「カッコよく飾り立てるモノ」と思われがちですが、それは違うということもお話ししました。
あっという間の2時間だったと思います。

後日、多くのメッセージをいただきました

「ホントにタネアカシで、めちゃくちゃ面白かった」
「わかりやすく要点にまとめた言葉であらわしてくれて、大変に勉強になりました」
「濃厚な2時間!」
「第2弾の学習会 開催して下さいね。」
他にもご自分のFBにアップしていただきました。
満足度の高い充実した講座になったようです。
開催して良かったと思う瞬間です。

01

デザインが分かる人が増えると、世の中が良くなる

こうした講座は、あくまできっかけ。デザインって面白い、自分でやってみよう、と思ってくれれば成功だと思っています。そこから先は興味を持って、自分の手を動かして、デザインを楽しんでいただけると嬉しい限りです。


今回の会場はこちら

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プロフィール

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佐藤大輔

松戸生まれ、松戸育ち、松戸在住のグラフィックデザイナー。 デザイン,カメラ、コピーライティング、イラストは独学。 モットーは「良いデザインは楽しい方を向いている」

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