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おもて

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【満室】こけし荘

所在地
松戸市松戸
賃料
-
面積
126.67m²
最寄り駅
JR常磐線/新京成線「松戸」駅 徒歩12分
間取り

松戸が誇る「園芸の知の拠点」至近に新しい物件が登場します

松戸駅東口にある千葉大学園芸学部は、国立大学法人唯一の園芸学部。「食と緑」の総合学府として、自然科学のみならず、社会科学・人文科学をも含む文理融合的なアプローチにより、学際的、国際的に幅広い視野から教育・研究を行っています。(参考:千葉大学園芸学部

ユニークな研究が多くなされており、MAD Cityでも園芸学部の関係者とはいろんな取組をご一緒しています。例えば「GON’ZO Kitchen(旧・浮ケ谷邸)」という物件では「エディブル・ウェイ(⾷べられる道)」の研究と絡めたプロジェクトを推進しています。


この園芸学部に松戸駅から向かう際の最寄り出入口近くで、新たな物件を運営することになりました。

道

こちらが松戸駅から最寄りの園芸学部入口です

看板が出ているのでキャンパス内に見えますが、なんとこの写真の奥側に写っている2階建ての建物が今回の物件です。感覚的にはキャンパスの一部ぐらいに感じられますね。当然、世界で最も千葉大学園芸学部に近い物件です。必然的に学生や学校関係者が多く通行する立地です。

外観

おもて

これまで30年近く空き家だったというこちらの物件、かつては「こけし荘」という名前の、学生向け共同住宅だったそうです。ガラスには直接、その名称が描かれたまま。この建物名を今回、そのまま引き継ぐ予定です。

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30年近い空き家ということからも当然のように、すごくエイジングされた物件です。安全面においては、一定の耐震補強工事を行いながら、DIYのリノベーションも取り入れて間取りや内装をを変更しながら活用していきます。

松戸市、千葉大学や学生団体の皆さんと連携をしています

実はこちらの「こけし荘」、松戸市「松戸市空家活用モデル事業」の一環として再生が進んでいる物件です(参考:松戸市空家活用モデル事業の実施について)。また、千葉大学園芸学部の秋田典子准教授のご協力を経て、学生との協働も始まっています。

1月に行われた講義とワークショップでは、学生の皆さんにこけし荘の活用プランを出し合ってもらいました。

千葉大学での講義&ワークショップ後の一コマ。

1月に行われた千葉大学での講義&ワークショップでは、学生の皆さんにこけし荘の活用プランを出し合ってもらいました。道向かいにある学生寮のメンバーから寮との連携や、他のメンバーからは特技を活かして関りたいといったアイデアが出ており、学生リソースを紹介することなどもできます。

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その他にも、オリンピック・パラリンピックの関連で活動する学生団体「おりがみ」との連携なども始まっています。解体ワークショップに参加いただいた一コマ。

2018年2月末を目指して絶賛リノベ中です

実は最初の時点では扉もなく、打ち付けられたベニヤ板を外して入るしかなかったこちらの物件、中のゴミを廃棄する、壁を抜いて間取りを変える、扉を付ける、耐震性を上げる、といった工事に取り組んでいます。

一部DIYを取り入れて行っている工事は、2月までに1Fの路面部分が完了予定。その後には、実際にこちらの物件に入居する方を募集予定です。お楽しみに!

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こちらは1月に開催したDIY解体ワークショップの様子。千葉大学や「おりがみ」のメンバーにも参加いただきました。

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仮設の扉が付きました。今後、1Fの路面はまるまる開口部として外部に開かれたテナントスペースになる予定です。

間取り

180201_こけし荘_1&2F図面統合_間取り図

詳細

敷金
未定
礼金
未定
建築構造
木造厚型スレート葺2階建
保証金
-
償却
-
取引様態
貸主
築年
1962年
管理費/修繕積立金
未定
管理形態
自主管理
情報修正日
2018年2月
設備
-
備考
-

【満室】こけし荘

千葉県・松戸駅前のまちづくり「MAD City(マッドシティ)プロジェクト」の公式サイト。改装可能な賃貸物件の提供から、暮らしに役立つアイデア、DIYな生活情報、イベント情報などを発信しています。

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