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旧・原田米店N
- 所在地
- 松戸市松戸
- 賃料
- -
- 最寄り駅
- JR/新京成 松戸駅徒歩5分
- 間取り
- 1R
と完全にピーターラビット的世界からのお届けになっておりますが、そうなってしまうのもご勘弁ください。今回ご紹介する物件はピーターラビットの故郷、英国は湖水地方で修行された職人さんがお使いになっていた工房なんです。
アーティストやクリエイターのシェアアトリエになっている旧・原田米店のいちばん奥にあるこの工房、お米屋さん時代は精米所として使われていました。精米用の大きな機械が入っていて、壁の片面には小さなお部屋くらいある大きな冷蔵庫のあるスペース。もちろん床も壁もとくに内装されていない、ちょっとした倉庫みたいな雰囲気でした。
その場所を一からリノベーションして工房に変身させたのが前入居者の遠藤友嘉里さん。英国湖水地方にあるKendal Upholsteryで自然素材を使って手作業で行う伝統的な椅子はりを修行され、はり屋という屋号で活躍されていました。縁あって昨年秋に渡英し、今はご自分が修行されたKendal Upholsteryのスタッフとして働いていらっしゃいます。
この遠藤さんの思い出の詰まった工房、次なる入居者の方を募集することになりました。
入口の青かった扉はきれいに磨いて新しくペイント。この色、ただの白じゃないんです。Farrow & Ballという塗料メーカーのElephant’s breathという名前の色。「象の息」ってどういうニュアンスなんでしょうね。想像してみるとおもしろいです。Farrow & Ballの塗料はいまでも英国のナショナルトラストが歴史的建造物の修復に使っています。ちなみにピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターは自分の著作の収益をナショナルトラストに寄付し、湖水地方の景観を守ったことでも有名で、こんなところにも工房とピーターラビットの世界の接点があったり…。
工房の壁もSPF材で板壁が貼られ、明るい雰囲気に。遠藤さんが断熱材も追加してくれています。木の壁なので道具を掛けるフックなども簡単に取り付けることができます。冷蔵庫はなんと快適なガラス張りのオフィススペースに改装済み。工房が寒い時でも電気ストーブと一緒にこもってしまえばきっと大丈夫です。
もちろん今まで通り工房としてお使いいただくのはもちろん、もっと他の使い方のご提案もお待ちしております。ちっちゃい精米所を最大限に活用していただける方をお待ちしております!
間取り
間取り
詳細
- 敷金
- 1ヶ月
- 礼金
- 0ヶ月
- 建築構造
- 木造
- 保証金
- -
- 償却
- -
- 取引様態
- 貸主
- 築年
- 1910年
- 管理費/修繕積立金
- 共益費2,000円
- 管理形態
- 自主管理
- 情報修正日
- 2013年2月
- 設備
- 共同トイレ・共同水道・照明
- 備考
- ・本物件はスペースの利用契約になります。・改造にあたっては改造プランの事前提出及び本物件所有者の承諾が必要になります。 ・原状回復不要・退去時の造作買取請求不可・仲介手数料無料