旧・原田米店（G）

当物件の向かいにある老舗米屋、「おこめのハラダ」の店舗として長らく使われ、今はアーティストやクリエイターのシェアアトリエとなっている築100年の古民家「旧・原田米店」。

大山エンリコイサム、池田剛介、など現代アートの世界で活躍する若手が多く入居しているほか、松戸アートラインプロジェクトの会場にもなるなど、MAD Cityのクリエイティブの拠点となっています。

■大山エンリコイサムのインタビュー記事はこちら
■原田米店と池田剛介の紹介記事はこちら

その旧・原田米店内に待望の空きスペースが出ました。

位置は原田米店の中でも、最も渋いスペースのひとつである路面の商家の2階部分。14畳の広さに豊富な収納が売りのこのスペースは、アトリエやオフィスとして最適です。もちろん改造可能です！

ここに入居していたのは、ドローイングを中心とした作品を制作する女性ユニット「りきりき」のお二人。■りきりきHP

彼女たちはここを作品のアトリエとして、自分達好みに手を加えながら使ってくれていました。使用感が残る畳を外してベニヤ板で補修された床は、とってもキレイなのでそのまま残してもらうほか、りきりきお手製の作業机もご相談次第で残してもらうことができます。前の方のDIYがこうして引き継がれていくのも、改造可能物件の魅力ですね！

もちろんアーティスト以外の方も大歓迎ですよ！WEBクリエイター同士のシェアスペースにしたり、隠れ家手的な建築デザインオフィスにするなど用途は色々考えられます！

外観から部屋の中まで、最上級の渋さが染み出てくるのは、オーナーさんの想いがぎっしり詰まっている証拠。クリエイティブに使って頂くだけでなく、オーナーさんの想いを大切にしながら扱って下さる方、是非ともお待ちしています。