【5/15 応募締切】古民家スタジオ　旧・原田米店（J）

古民家アトリエ、待望の募集開始！

MAD City不動産が一番最初に手がけた、MAD Cityのひとつの象徴でもある物件「古民家スタジオ 旧・原田米店」に空きスペースが出ました！
旧水戸街道沿いにある約築100年のこの建物は、江戸時代から続くお米屋さんの商家を利用したシェアアトリエ。
建築、WEBデザイン、彫刻、現代アートなど、様々な分野の若手クリエイターやアーティスト約10組がシェアし、時には敷地を利用したクラフトマーケットやオープンスタジオが行われるなど、MAD Cityにおけるクリエイティブの拠点となっています。

駅から5分という距離にありながら、高層マンションの中にぽっかり空いた時空ポケットのような非日常空間。ここから活躍の場を海外に広げているアーティストも多くいらっしゃいます。
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ミニマムな空間

今回ご紹介するスペース（J）は、昭和初期の面影を端々に感じられる母屋の2階。大きな飴色ガラスブロックの光が籠れる玄関から、ゆるやかな螺旋階段を上がった右手、淡いブルーの壁が目をひくお部屋です。約6.2㎡とコンパクトな空間なので、作業や動線もシンプルにできそう。ドアの右側は壁かと思いきや、ストッパーを外すと開閉でき、間口が広がるささやかな仕掛け付きです。大きなキャンバスやパネルなども出し入れしやすいですね。

以前入居されていた方はWEBデザイナーとしてお仕事をされる傍ら、ストップモーションアニメの制作も行われていました。遮光用に黒いカーテンを付けて撮影スタジオとしても使用されていたそうです。

お部屋の上部には棚がぐるりとめぐっているので、こまごましたものはもちろん、長いパーツまで収納可能です。欲しいものがすぐ手に届くほどよい広さなので、部屋のサイズに合わせてカットした棚を付けて壁一面にオリジナル書庫コーナーをつくり机スペースを併設すれば、秘密基地的スモールオフィスとしても使えそうですね！

駅から5分という立地と時代を超えて続く建物、何よりジャンルも多彩なメンバーが集まる環境はこの近辺でもなかなかない貴重な場所です。クリエイティブに使って頂くだけでなく、オーナーさんの想いを大切にしながら入居して下さる方、是非ともお待ちしています！

旧・原田米店で可能性を試してみませんか？

MAD Cityでは「クリエイティブな自治区をつくる」ことを目指し、住居をはじめアトリエや事務所スペースなどさまざまな物件を提供し、この地域で暮らす人々と連携し触発し合いながら、新たな実験や試みの場となることを目指しています。特に、この旧・原田米店はMAD City最初の物件であり、多くのアーティスト・クリエイターなどが集まる拠点になっています。
今後、さらに魅力的な拠点として運用していくため、新たにご入居者される方については、作品や取り組みに関する審査を行っています。この場所での経験を活かし積極的に活用してくださる方、以下募集要項をご確認の上、ぜひご応募ください。みなさまのご応募をお待ちしております！

募集要項

募集期間　2016年5月15日まで
提出書類　プロフィール、ポートフォリオ（※書類未提出でも内見は可能です。）
提出先　　〒271-0091 千葉県松戸市本町6-8 MAD City Gallery / info@machizu-creative.com（郵送、メールとも可）
審査方法　書類審査の結果は、募集期間終了後、ご応募いただいた方全員にメールにてご連絡の上、次の手続きについてご案内差し上げます。

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