ちょうどいい小屋

MAD Cityのウリは「ちょうど良さ」だったりします。北千住から7分というアクセスの良さに、駅前を降りればそれなりの繁華街、だけど10分も歩けば広大な河川や畑などの自然環境が広がるなど、暮らしの要素がまんべんなくあります。

大都会でもないけどド田舎でもない、そんなバランスのよいエリア。地域コミュニティが改めてつながりつつあり、一方でクリエイター系新住民が増えていたりする、そんなMAD Cityから、ちょうどいい平屋をご紹介致します。

駅から徒歩13分。MAD Cityの繁華街を抜けて、ちょうど自然が増えてきたところに見えてくる小屋が今回の物件です。

44㎡という面積は決して広くはないがキッチン、リビング、収納スペースなどがぴったりあってGOODな大きさ。室内もリノベ済みで、新築同様にピカピカという訳ではありませんが、クリー二ング済でキレイです。周囲の草も手入れされています。

また外には広大ではありませんが、使うにはお手頃なサイズの庭が広がっていて、プチ菜園、プチガーデニングには最適です。

さらにはペットの飼育も可能。外には、もう一つの小屋―道具小屋―が建ててあるので、ここを犬小屋にしたり、菜園道具や農具を収納することもできます。

そして何より7万円というお家賃。ワンルームの価格帯に少し足せば庭付き、3Kの間取りが得られるのはコストパフォーマンス高めです。かといってファミリータイプの駅近マンションほど家賃が高くないのも嬉しいところですね。

ついでにこぼれ話をひとつ。取材のために物件を訪れているとママさん世代くらいの女性が私に声をかけてきました。なんでも10年ほど前にここ住まわれいた元住民とのこと。

お住まいになっていたころの感想を伺うと「駅からの距離も、広さも子どもが2人いる家庭にはちょうどいい感じでした」とのこと。

都会と自然、広さとキレイさ、そしてなにより旧住民からもお墨付きが付くほどの「ちょうどいい」を誇るこの物件。なんとも言えないその包容力につつまれた瞬間、物件に愛着がジワジワと湧いてくることでしょう。