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MAD COMPLEX Vol.02『自分の生業をつくる』
イベント内容
MAD COMPLEX Vol.02『自分の生業をつくる』開催日:2019年4月6日(土)18:00~20:00
出演:伊藤洋志(ナリワイ)、成田友彦(マドルデザイン)
定員:25名
参加費:¥500(お茶・お菓子付)※持込自由
会場:FANCLUB 7F
アクセス:千葉県松戸市本町20−10 (JR/新京成電鉄・松戸駅西口から徒歩2分)
主催:株式会社まちづクリエイティブ
協力:omusubi不動産
お問い合わせ:コンタクト(MAD City)
MAD COMPLEX Vol.02 開催します
今後の仕事の創り方を考えたとき、専門テーマを拡張して複数の分野を横断する、新たな意識や仕事への活かし方が大切になっていくと、まちづクリエイティブは考えています。MAD COMPLEXはそういった問題意識のもと、分野をクロスオーバーした活動を実践しているゲストを招き、参加者とともに学び考える場の企画です。会場にいらっしゃった方と、お互い気になっていることなど一緒に考えていけたらいいなと思っています。みなさんからの声をききながら、新しい出会いや仲間を増やしていけたら幸いです。
ナリワイを作る
第2回目は「自分の仕事を創る」「これから何をして生きていくのか」ということを考えるきっかけを作るために、伊藤洋志さん、成田友彦さんをゲストに迎え『自分の生業をつくる』をテーマに開催します。前半はお二方のこれまでの経歴など、なぜ今のような働き方をしているのか、またそこにたどり着くまでに参考にした事例や人物のことをお話いただきます。後半は、モデレータとしてまちづクリエイティブ代表の寺井が加わり、そして参加者の方も交わりながらディスカッション形式で「興味関心以外の視点から得たもの・気づき・ヒント」をテーマにフリートークを実施する予定です。
伊藤洋志さんご紹介
伊藤さんの肩書は本当に様々で、~家や~人という総称では括れない人です。その活動内容は家の改修や床張り、農業、作業服ブランドのディレクション、ツアーコーディネートと多岐に渡っていいます。様々な活動には歴史上の先人たちの暮らしや職業などにヒントを得ているそうで、事前に少しお話を伺っただけでも様々なエピソードがあって、さわりだけでもここに書きたいところですが・・・こちらは当日の楽しみにしておいてください。
成田友彦さんご紹介
成田さんは「コーヒー」を単なる飲料としてだけではなく、様々な角度からアプローチをしながら「コーヒーがある空間を作る」ことを自身の生業にするために活動をされている方です。学生時代に「ずっと長く続けられる仕事はないか」ということを考えて、味云々ではない「コーヒー」というあらゆるシチュエーションに対して親和性のある存在自体に引っ掛かりを感じて、コーヒーに関わる道を歩むことを選んだのだと言われていました。
こんな仕事の創り方があるのか、そして自分のやりたいことは何なのか、これからの人生のヒントをつかめるかもしれません。ぜひご参加ください!
本イベントへのご参加はこちらから!「参加予定」のボタンを押してください。
また、イベント終了後には松戸の居酒屋にてゲストを交えての懇親会も用意していますので、お時間の許す方はそちらへの参加もお待ちしています!
懇親会へのご参加の方はfacebook上でのディスカッションで参加のお知らせをしてください。
プロフィール
伊藤洋志
伊藤洋志 ナリワイ代表。 香川県出身。京都大学農学部修士課程修了。複数の生業を持つ自営業の実践と研究に取り組む。シェアアトリエや空き家の改修運営や「モンゴル武者修行」、「遊撃農家」などのナリワイや「全国床張り協会」といったギルド的団体の運営を行うほか、野良着メーカーSAGYOのディレクター、「働く人のための現代アートの買い方を学ぶ会」の共同主催を担当する。 最近の関心事は海外と連携し生活文化を探求する活動。山岳民族のアカ族に技を習って竹で家を建てる研究をタイ北部と日本山間部で行なっている。 著作『ナリワイをつくる』(東京書籍)は 筑摩書房にて文庫化され韓国でも翻訳出版された。ほか『小商いのはじめかた』『フルサトをつくる』(ともに東京書籍)。
成田友彦
成田友彦 マドルデザイン代表。 福岡県出身。新卒で大手コーヒー会社に就職後、カフェのプロデュースやケータリング事業を行う会社を経て独立。 Tool do coffee(ツールドコーヒー)名義で、コーヒーを主軸とした空間構築をメインに、百貨店の催事から、各種展示会などへのケータリング、またフェスやイベントへの出店、セミナー、講演など精力的に活動。自家焙煎も行う。コーヒーを多用な場面に持ち込み、また他業種との接点を図ることでコーヒーが持つ魅力を様々な角度から提案している。 また珈琲×活版×福祉(デザイン)、それぞれに精通する三者での共同プロジェクト <COFFEEPAPERPRESS>に珈琲担当として参画。全国の福祉施設に珈琲を届け、その中で商品の企画開発や利用者が淹れるコーヒースタンドをプロデュースしたり、イベントへの出店やプロジェクトについての講演依頼を受けたりと活動の場を広げている。
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