【記録に関わる専門家 限定募集】MADマンション 503号室

人気物件内に専門家限定の入居者募集を開始

MAD City1番の人気物件にて、なかなか空きの出ないMADマンション。
このマンションはMAD Cityでの暮らしを味わうには最高の物件。MAD Cityで第一号の居住物件にして、個性的な入居者たちの交流やイベントがいくつも行われてきた場所です。
今回は新たなる試みとして、このMADマンションの一室で、まちを題材として記録に関わる作品を制作する専門家に向けて、「Documentary M」プロジェクトを立ち上げます。

「Documentary M」プロジェクトとは

MAD Cityでは、「つづく世界をつくる」というビジョンのもと、歴史や伝統を重んじながら、創造的な住民を集めています。今後数十年、あるいはそれ以上の長期に亘り、ひとつの「まち」の歴史を、そこに住まう人たちの行いや姿が積み重なった、かけがえなく色あせないものとして残していくため、新たに「Documentary M」を開始しました。
プロジェクト名は「事実を記録した」という意味の「Documentary」と、「MAD City」「Memory」「Monument」「Memento」の頭文字をとった「M」を合わせた造語です。本プロジェクトは、MAD Cityの代表的物件を提供することで、専門家の方に住民視点でこのまちの現在の姿を残していただくことを期待するものです。
対象者の方にはこのまちに暮らす人々やその取り組みを紹介し、その有り様を題材とした作品づくりをサポートします。

募集対象者

対象となる人材は映像作家、写真家、研究者、リサーチャー、著述家など、記録に関わる専門家です。
特に「まち」「群像」をテーマとした作品制作を行う方を歓迎します。

募集要項

募集人材　映像作家、写真家、研究者、リサーチャー、著述家など、記録に関わる専門家
募集期間　2015年12月1日から2016年1月10日必着
入居期間　最大2年間
提出書類　プロフィール、制作実績、代表作品（郵送、メールとも可）
提出先　　 株式会社まちづクリエイティブ 「Documentary M」担当　
　　　　　　　〒271-0091 千葉県松戸市本町6-8 MAD City Gallery / info@machizu-creative.com
審査方法　書類審査（1次）のうえ、通過者と弊社と面談（2次）を実施
審査内容　本プロジェクトの趣旨を鑑み、入居後の活動予定を提案いただきます
賃料　　　5,000～30,000円※入居希望者には審査を行い、審査結果に応じて家賃の優遇を行います。

MAD Cityでは多様なドラマが日々起こっています。

アーティストのトークショー

シェアマンションでの世代、職業を超えたコミュニティ

自分たちの住まいをDIYして暮らす人々

海外から訪れたアーティストの参加型作品

地元住民有志で行われる手創り市

伝統的な祭礼行事を受け継いでゆく人々

アトリエで作品制作に没頭するアーティスト

元カップルホテルを活用したアパレルの作業場

MAD Cityの中心地とも呼べるこの物件で、周囲の人々と関わり合いながらまちの出来事を残してくれる方をお待ちしております。

お部屋について

お部屋は駅からほど近く、約12帖の広々とした居室と十分な収納があるため沢山の機材を収納することが可能です。必要に応じて、居室と映像チェックや編集などの作業部屋に分けたり、棚を作って室内をカスタマイズするなど改装も自由です。