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MAD City大学教養学部「台湾立法院の占拠から考えるアートと社会」
イベント内容
MAD City大学教養学部「台湾立法院の占拠から考えるアートと社会」開催日:2014年6月26日(木) 19:30 OPEN / 20:00 START
講師:池田剛介
参加費:無料(※1ドリンクオーダーをお願いします)
会場:FANCLUB
アクセス:千葉県松戸市本町20-10 ルシーナビル7F(JR常磐線/新京成線松戸駅から徒歩2分)
主催:株式会社まちづクリエイティブ
お問い合わせ:TEL:047-710-5861 MAIL:info(a)machizu-creative.com
この春に開校(?)した「MAD City大学教養学部」では、MAD Cityに関わるバラエティ豊かな講師陣をゲストにお迎えし、様々なテーマで教養を学ぶシリーズです。
第3回目となる今回のゲストは、池田剛介さん。松戸・MAD Cityにスタジオを構える現代美術の作家として活躍しながら、先日の台湾での立法院のデモの現場に立ち会ったうちの一人です。
太陽花(ヒマワリ)学運と呼ばれるこの台湾での社会運動は、学生たちが台湾の国会議事堂である立法院を占拠したことをきっかけに注目を集め、世論からの大きな支持に後押しされながら、やがて立法院の周辺を50万人もの人々が取り囲む、稀に見る大規模なデモにまで発展を遂げました。
天安門事件から25周年目の節目となる今月、デモの会場で池田さんが行なった発電デモの記録や立法院内部の貴重な写真を交えながら、今回の台湾での出来事をめぐって、そして社会やアートのあり方について多角的に考察します。これにあわせて池田さんが国立台湾美術館で発表した新作についても紹介いただく予定です。
プロフィール
池田剛介
1980年生まれ。自然現象、生態系、エネルギーなどへの関心をめぐりながら制作活動を行う。近年の展示に「Tomorrow Comes Today」(国立台湾美術館、2014年)、「あいちトリエンナーレ2013」、「私をとりまく世界」(トーキョーワンダーサイト渋谷、2013年)な ど。近年の論考に「干渉性の美学へむけて」(『現代思想』2014年1月号)など。
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