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PARADISE AIR 滞在報告会「MATSUDO PERCEPTIONS」
イベント内容
PARADISE AIR 滞在報告会「MATSUDO PERCEPTIONS」開催日:2016年1月24日(日)15:00~開場、15:30~開演、17:30~懇親会、19:00終了
出演:ヴァスコ・ムラオ(PARADISE AIR招聘アーティスト)、毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)、堀内奈穂子(ゲストキュレーター)、本郷谷健次(松戸市長)
参加費:無料(※懇親会は別途参加費がかかります)
会場:松戸ビル20F
アクセス:松戸市松戸1307-1(JR/新京成線松戸駅より徒歩4分 伊勢丹松戸店隣)
主催:松戸まちづくり会議 助成:文化庁(平成27年度 文化芸術の海外発信拠点形成事業)
協賛:浜友観光株式会社
協力:松戸市、伊勢丹松戸店、ジョーンズラングラサール株式会社、松戸駅周辺商業協同組合、株式会社まちづクリエイティブ
お問い合わせ:047-364-8832(松戸まちづくり会議 事務局)
※こちらはMAD City以外の主催者によるイベントです。詳細については主催者に直接お問い合わせください。
松戸駅前のアーティスト・イン・レジデンス「PARADISE AIR」のLONG Stay Programで現在招聘しているアーティスト、ヴァスコ・ムラオによる作品展示と滞在報告会を開催します。
ヴァスコ・ムラオは、都市の街並や建築物を描くポルトガル出身のアーティストで、251名の応募の中から選出されました。
昨年の11月から滞在を始め、3つの段階に分けて制作に取り組んでいます。
彼は、まず約100人に「松戸のお気に入りの場所」を聞いてまわり、住民の視点を通じて松戸を探りました。
その後インタビューをもとに実際の場所を訪れスケッチを重ね、一枚の大きなドローイングを仕上げました。
今回の展示では、ドローイングの展示にあわせて、無数の「ノボリ」を制作し、公共空間にも作品を出現させます。
無機質な建築物をモチーフとしながら、そこに宿る人々の思いや暮らしを描き出そうとするヴァスコ。
約3ヶ月の滞在で彼が捉えた「松戸の感覚」をぜひ感じにいらしてください。
プロフィール
ヴァスコ・ムラオ(美術家)
1979年生まれ、ポルトガル出身。ドローイングを専門とする美術家。
黒いペンと紙、そして時間だけを用いて、都市の街並や建築物を描く。
小さなサイズの 作品から巨大な壁画まで、美術とイラストレーションのあいだを自由に行き来しながら作品を展開。
『ワシントン・ポスト』『ニューヨーカー』『ワイヤード』 など著名な新聞・雑誌に作品を提供するほか、個人のクライアントのための美術作品の制作などにも取り組んでいる。
http://mistermourao.com
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