【PARADISE STUDIO 滞在レポート】 vol.5　女の子には内緒 2話目

松戸駅前のパチンコ屋さんの上で、元ラブホテルの跡地を活用した
クリエイティブスペース「PARADISE STUDIO」
ここに現在、ダンスユニット、演劇ユニット、藝術大学の研究室という3組が滞在しています。

そんな彼らの日常を彼らの言葉で紹介するPARADISE STUDIO滞在レポート。
vol.5は演劇ユニット女の子には内緒さんのレポートです。

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スタジオ始動

こんにちは、柳生です。
本格的にスタジオでの稽古の模様です。
台本渡しての読み合わせ後、すぐに役者さんに動いてもらいました。
今回の私の研究目標の一つである、空間と身体の関係性を探ります。

演技中。
部屋の質がいつもと違うことを如実に感じながら演技、演出。
積み上げ、解体を繰り返す、その基礎作りをする。
役者さんも「ここで舞台やるのか」としきりに呟く。
おもしろくなりそう。

映像の実験。投影範囲を確認。今回の美術は、布がメインとなるかもしれない。

【OFF】
今回制作しているのは「街」についての作品。フィールドワークも重要なプロセスの一つ。
西口周りは毎日おこなっているのですが、今回は東口方面へ。

休日だったんですが、人の気配すらしない公園。異次元。真ん中は役者の伊吹さん。寂しそう。

観光地・戸定邸にも行きました。

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