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《QWERTY VISION #06》生 塩 功 「 春 を 待 つ 」
イベント内容
《QWERTY VISION #06》生 塩 功 「 春 を 待 つ 」開催日: 5月17日(日)~5月31日(日)10:00~20:00
参加費:無料
会場:QWERTY
アクセス: 千葉県松戸市松戸1240-3 エクセル松戸 1F
お問い合わせ:広報担当 倉谷 qwm26m@gmail.com
MAD Cityの入居者 倉谷卓さんを含む4名が2020年2月、松戸駅東口より徒歩2分の場所にある雑居ビルで元ゴミ捨て場という小さな空間アーティストランスペースを立ち上げました。
現在の社会状況を受け、ギャラリー内に設置した街頭ディスプレイを使用した連続企画QWERTY VISION、第6弾として生塩功の、「春を待つ」を展示・公開します。
当展覧会は外出を余儀なくされているギャラリー近隣の方へ向けた街頭ディスプレイ、またweb(https://vimeo.com/qwm26m)による展示になります。 詳細についてはこちら。
生 塩 功 「 春 を 待 つ 」
作 家 ス テ ー ト メ ン ト
都会のような楽しみがあるわけでもなければ、
田舎には田舎の良さがある、というほど田舎でもない。
生活に困ることはないが、これといって何もない。
同じような風景とどこにでもあるようなチェーン店ばかりの、退屈な町。
東京から故郷の田舎町に U ターンした当初の、絶望的な退屈感は今も覚えている。
けれどそれは、地元での生活に馴染むにつれて、不思議な居心地の良さを伴うものに変わってきた。
毎朝家族と顔を合わせ、月に何度かはいつもの友人と夕食を囲む。
これはこれで、悪くはないと思った。
退屈な生活が、ひどく大事なものに思えてきた。
プロフィール
生 塩 功 u s h i o k o
1983 年広島県生まれ。
慶應義塾大学文学部哲学科卒業後、ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションにて一年間写真を学ぶ。 横浜市でカメラマンとして勤務後、香川大学医学部を卒業し現在は沖縄で医師として勤務。
主な展示
2016 年 / かがわ山なみ芸術祭 (香川)
2019 年 / 春を待つ |BOOK MARÜTE(香川)
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