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地方のリアルを4コママンガで親しみやすく表現しています。

【随時更新】今、地方の現場がおもしろい!|地方移住や地域活性化、地方をテーマにしたウェブマガジン、ウェブサイト、ブログまとめ

地方の現場を伝えるメディア

「地方」に注目が集まりつつある昨今、この記事では地方の様々な面白い人やコトを紹介する地方ローカル専門のウェブマガジンやウェブサイト、ブログをまとめています。(この記事は随時で追加・更新となります)

地方特集第1弾記事はこちら。

1 madcity.jp

まずは毎度の手前味噌のMAD Cityからですが、千葉県松戸といえば典型的な東京のベッドタウン。そんな松戸駅前で改装可能な賃貸物件を軸とした不動産事業などにより、民間によるまちづくりに取り組んでいるMAD City、その公式サイトが「madcity.jp」です。MAD City住民の紹介や、彼らが自ら企画する様々なイベントやプロジェクト、DIYリノベーション、松戸に関するエリア情報などを随時で発信しています。

暮らしに役立つアイデア、DIYな生活情報、イベント情報などを発信しています。

暮らしに役立つアイデア、DIYな生活情報、イベント情報などを発信しています。

MAD City(ウェブサイト
MAD City(Facebook
まちづクリエイティブ(Twitter

2 地域移住計画

地方移住に関するメディアとして、5本の指に入るであろう「地域移住計画」2014年5月の創刊以来、地方移住やそれに付随する地域活性化の取り組みなどテーマに情報発信しているウェブマガジンです。関東や四国、東北などと全国各地の移住情報が網羅的に掲載されているのが特徴的です。

地域移住計画ではエリア別、スタイル別で様々な地方情報が掲載されています。

地域移住計画にはエリア別、スタイル別で様々な地方情報が掲載されています。(画像引用元)

地域移住計画のウェブサイト
地域移住計画のFacebook
地域移住計画のTwitter

3 real local

東京R不動産や団地R不動産、公共R不動産などで有名なR不動産が手がける移住をテーマにしたウェブマガジンが「real local」です。「湘南」「金沢」「大阪」「神戸」「福岡」「鹿児島」といった地方への移住をオススメしてくれる記事がたくさん掲載されています。そして、「人」「仕事」「イベント」「場所」「モノ」といったカテゴリーに分けて情報発信がなされています。これはリアルなローカルを伝えたい、という理念がこのようなカテゴリー分けに反映されているのだと思います。

R不動産はもともとが不動産サイトなので、移住関連コンテンツとの相性は抜群に良いです。

R不動産はもともとが不動産サイトなので、移住関連コンテンツとの相性は抜群に良いです。(画像引用元)

real localのウェブサイト
real localのFacebook
real localのTwitter

4 ココロココ

首都圏と地方のご縁を結ぶ「移住・交流」をテーマとしてウェブサイトである「ココロココ」には移住・交流ノウハウに関する記事が豊富に掲載されています。「移住を成功に導くためのステップ」という記事なんかは、移住を検討されている方は最初に読んでおくと良いかもしれませんね。

地方と都市をつなぐ・伝えるウェブメディアが「ココロココ」です。

地方と都市をつなぐ・伝えるウェブメディアが「ココロココ」です。(画像引用元)

ココロココのウェブサイト
ココロココのFacebook

5 SUUMOジャーナル編集部オススメまとめ「若者も増えている移住生活」

suumoジャーナルは、最近リニューアルしてさらに見やすくなりました。「編集部オススメまとめ」というカテゴリーがあって、その中の「若者も増えている移住生活」は地方移住に関する記事がまとまっています。

どの記事もコンパクトにまとまっていて読みやすいです。

どの記事もコンパクトにまとまっていて読みやすいです。(画像引用元)

suumoジャーナル「若者も増えている移住生活」のウェブサイト
suumoジャーナルのFacebook
suumoジャーナルのTwitter

6 マチノコトの「移住」カテゴリー記事

「つなぐ、つくる、つたえる」をテーマにコミュニティデザインにまつわることを紹介するウェブメディアである「マチノコト」「移住」カテゴリーの記事も詳しいです。移住フェスや京都移住計画の京都移住茶論のレポート記事などは面白いですね。

マチノコトでも「移住」に関する記事をカテゴライズしています。

マチノコトでも「移住」に関する記事をカテゴライズしています。(画像引用元)

7 CoLocal(コロカル)

「コロカル」は日本の「地域」をテーマに2012年1月に運営開始したマガジンハウスのウェブマガジンです。もう全部の記事が地方、地域ネタに溢れています。

いま、日本のローカルにはたくさんの魅力があります。
カルチャー、デザイン、アート、ライフスタイル、食、お店、宿、自然、人、言葉etc…。
多くの人が気づき始めた、「ローカルは楽しい! ローカルはカッコいい! ローカルは進化している!」という視点を、集合的なかたちにして日々発信すること。
それがこのウェブマガジン「コロカル」です。

コロカルについて

筆者のオススメのコロカルの記事は「リノベのススメ」です。

筆者のオススメのコロカルの記事は「リノベのススメ」です。(画像引用元)

コロカルのウェブサイト
コロカルのFacebook
コロカルのTwitter

8 greenz.jp

「ほしい未来」をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン「greenz.jp」にも地方系の記事がたくさん載っています。カテゴリーで言うと「まちづくり」「green drinks Japan」などの記事が参考になると思います。

greenz.jpにはMAD Cityの記事もたくさん載っています。

greenz.jpにはMAD Cityの記事もたくさん載っています。(画像引用元)

greenz.jpのウェブサイト
greenz.jpのFacebook
greenz.jpのTwitter

9 まだ東京で消耗してるの?の移住日記

2014年6月に東京から高知に移住された著名ブロガーのイケダハヤトさん。彼のブログ「まだ東京で消耗してるの?」移住してからアクセスが東京にいた頃に比べて3倍にもなったそうです。人気コーナーの一つである「移住日記」には高知のエリア情報から穴場情報、仕事やライフスタイルまで豊富な写真とともに情報発信されています。

instagramでは高知の自然や食事などの魅力がビジュアルでわかりやすく伝わってきます。

イケダさんのinstagramでは高知の自然や食事などの魅力がビジュアルでわかりやすく伝わってきます。(画像引用元)

まだ東京で消耗してるの?の移住日記
イケダハヤトさんのFacebook
イケダハヤトさんのTwitter

10 WEB4コマ「地方は活性化するか否か」

地方創生や地域活性化をテーマとした異色のウェブ4コマ漫画である「地方は活性化するか否か」は架空の地方都市を舞台に地元の高校生たちが地方の行く末を語っています。なんと書籍化決定だそうです。

疲弊する地方都市「みのり市」を舞台に、「みのり高校地域活性研究部」が地域活性化を目指し、日々奮闘する4コマです。田舎ネタ、地方ネタ、日本各地にある「地域活性化」をテーマに「地方はどうあるべきか?」(誇大表現w)というストーリー4コマです。

地方は活性化するか否か

地方のリアルを4コママンガで親しみやすく表現しています。

地方のリアルを4コママンガで親しみやすく表現しています。(画像引用元)

地方は活性化するか否かのブログ
地方は活性化するか否かのFacebook
地方は活性化するか否かのTwitter

おわりに・MAD Cityのリアルローカルを伝えるウェブメディア

このように地方移住や地方を切り口としたウェブメディアはたくさんあり、今後も随時、情報を更新していきたいと思います。MAD Cityは2010年のプロジェクトの開始以来、5年を経て延べ200人近い方に移住してきていただいています。こうした現場のリアル情報や移住・移転のサポートに関する情報をmadcity.jpで発信しています。また、MAD Cityでは移転後の暮らしをより豊かで魅力あるものにするために、さまざまなサポートをご提供しています。

9つの暮らしのサポート
物件を探す

著者プロフィール

funahashi taku

funahashi taku

空き家を魅力的な「まちのコンテンツ」に生まれ変わらせたり、社会的課題解決のツールとして活用したい、そんな観点から書いているブログ「空き家グッド」を運営しています。2015年6月からはMAD Cityのウェブメディア「madcity.jp」に記事をちょくちょく寄稿しています。
http://akiya123.hatenablog.com/

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