Real Tempo文化祭「みんなの作品展｣イベントレポート

2018年5月13日(日)、松戸市北小金にあるパン・お菓子・時々工作のお教室Real Tempoのイベント「Real Tempo文化祭 みんなの作品展」がMAD City Galleryで開催されました。
以下、主催の磯部沙恵里さんからのレポートです。

Real Tempoの文化祭「みんなの作品展」無事に終了いたしました

5月13日午前中はラッキーなことに曇り。予想以上の方にお越し頂き、グッズの販売も良い感じで皆様に楽しんで頂けた様です。みんなで染めた黄色いハンカチは玉ねぎ染め。会場内にガ‐ランド風に吊るして展示してみました。

みんなそれぞれの作品

グッズの売上ナンバーワンはhinagikuさん。ハーブをレジンで閉じ込めた可憐なピアスが印象的。

会場で目を引くスライム作品を作ったのはharunaさん。南の島の綺麗な海をすくってきたような作品はナント触っても良いのです！会場の皆さんも楽しそうでした。

hagiさんは作品では絞り染めの大作、グッズでは可愛いくるみボタンのヘアゴムなどいろいろなことに挑戦！

整理収納コンサルタントの藤田ひでこさんも娘さんと一緒に参加。ちりめんの可愛いキーホルダーは二人の合作だそうです。

小幡文華ちゃんは会ったことのないひいおじいちゃんを想像して、ひいおじちゃんの絵を描いてきてくれました。ふんわりパステルで描かれたその表情はとてもやさしそう！弟の秀人君はきりんさんのオブジェ。お菓子の箱や卵パックを上手く使って…エコ・アーティスト！！

午後は残念なことに雨、その日世界で一番小さなコンサート

客足が途絶えた16：00から私、磯部がシークレットコンサートをさせて頂きました。雨音に混じって奏でたのは「オルガ二―ト」と言う手回しオルゴールと床に落として奏でる「バンジーチャイム」儚く頼りなくも美しいその音色に子供も大人も静かに耳を澄ましていました。「ひとつのものを皆で鑑賞する」と言うことが近頃あまり無いだけに、その時間がとても貴重で愛しく感じました。そしてコンサートの後は子供も大人も一緒にバンジーチャイムの大演奏会！

一人ひとり2音ずつ担当して「オーバー・ザ・レインボー」を奏でます。誰が欠けてもいけないため、みんな真剣そのもの。笑いと拍手に包まれ演奏も無事終了。展覧会もお開きとなりました。皆さん大変お疲れさまでした！

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