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戸定邸の庭園は通常は公開されていませんが、毎月10日・20日・30日の月3階には戸定邸入館者に開放されています。庭園から写真撮影や写生も楽しめます。

一般公開されている唯一の徳川家の住まい!国指定重要文化財「戸定邸」に行ってきた

松戸駅東口徒歩約10分、水戸藩最後の藩主・徳川昭武が建てた屋敷

松戸駅東口から徒歩約10分、MAD Cityの一角に「戸定邸(とじょうてい)」はあります。戸定邸は、水戸藩最後(11代)の藩主・徳川昭武(あきたけ)が建てた別邸です。戸定邸の敷地の内、約3分の1は戸定が丘歴史公園として整備公開されています。公園内には徳川昭武と彼の兄・徳川慶喜の資料を展示する戸定歴史館などもあります。戸定邸は徳川昭武専用の屋敷として建設され、明治17年(1884年)に落成しました。木造平屋一部2階建、延床面積725平方メートル、9棟の建物に23の部屋があります。2006年7月に国の重要文化財に指定されました。

戸定邸についてより詳しくはこちら

戸定が丘歴史公園の入口です。階段を登って奥まで行くと左側に戸定歴史館、右側に戸定邸があります。

戸定が丘歴史公園の入口です。階段を登って奥まで行くと左側に戸定歴史館、右側に戸定邸があります。

3ヶ月ごとに企画特別展が開催中

戸定歴史館では、3ヶ月ごとに企画特別展が開催されています。この日は「将軍とプリンス 敗者の明治維新」という展示がやっていました。戸定歴史館の開館時間は9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)。休館日は月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)です。入館料は歴史館と戸定邸の両方入館する場合でも一般で240円、高校生・大学生は160円、中学生以下は無料です。

平成27年度の展示やイベントはこちら

徳川慶喜と昭武、2人の政治・文化における軌跡を「敗者」という視点から取り上げたこちらの展示。日曜日の夕方でしたが、結構たくさん見学の方がいらっしゃいました。

徳川慶喜と昭武、2人の政治・文化における軌跡を「敗者」という視点から取り上げたこちらの展示。日曜日の夕方でしたが、結構たくさん見学の方がいらっしゃいました。

戸定邸の中へ

立派な石畳を歩いて戸定邸の中へ入ってみます。立派な表玄関で、すぐ右側に受付があります。手ぬぐいといったお土産や徳川家の歴史関係の書籍も販売していました。

戸定邸の入口です。直接足を運ぶのが一番ですが、インターネットで戸定邸の中を巡ることができます。

戸定邸の入口です。直接足を運ぶのが一番ですが、こちらのサイトから戸定邸バーチャルツアーを楽しむことが可能です。

広々とした客間から眺める庭園は格別

戸定邸の中心となる接客用の客間は床の間、違い棚が設けられ、武家屋敷の中心をなす書院造りがほとんど装飾を加えずに構成されています。広々とした客間から眺める庭園は格別の眺望です。

2015年3月に国指定名勝になったこちらの戸定邸庭園。起伏のある芝生地、豊かな落葉・常緑広葉樹林、眼下に江戸川と遥かに富士山とスカイツリーを望む借景は1度は見るべきです。

2015年3月に国指定名勝になったこちらの戸定邸庭園。起伏のある芝生地、豊かな落葉・常緑広葉樹林、眼下に江戸川と遥かに富士山とスカイツリーを望む借景は1度は見るべきです。

毎月10日、20日、30日は通常入ることができない戸定邸庭園を開放

毎月「とじょうの日」(原則10日、20日、30日の月3回)には、通常入ることができない庭園に入ることができます。綺麗な芝生の上からは江戸川や富士山、スカイツリーを望むことができます。また、こちらの素晴らしい景観は国によって名勝に指定されており、イベントも随時開かれています。

戸定邸庭園の開放の日程はこちら
戸定のイベントはこちら

「名勝」とは、文化財保護法により規定された芸術上または観賞上価値が高い土地のことです。この日は天気もよく絶景でした。

「名勝」とは、文化財保護法により規定された芸術上または観賞上価値が高い土地のことです。この日は天気もよく絶景でした。

MAD Cityのコンテンツ

MAD City(というか松戸市の施設ですが)には、今回ご紹介した戸定邸の他にもたくさん街のコンテンツがあります。都内ではなく松戸という街でこそ楽しめることもあり、そういった地場のコンテンツを楽しんでもらえたら嬉しく思います。

MAD Cityの地域情報はこちらから

戸定歴史館(TOJO MUSEUM OF HISTORY)

電話番号:047-362-2050

戸定歴史館(ウェブサイト)

著者プロフィール

funahashi taku

funahashi taku

空き家を魅力的な「まちのコンテンツ」に生まれ変わらせたり、社会的課題解決のツールとして活用したい、そんな観点から書いているブログ「空き家グッド」を運営しています。2015年6月からはMAD Cityのウェブメディア「madcity.jp」に記事をちょくちょく寄稿しています。
http://akiya123.hatenablog.com/

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