うごきの家 ※シェアハウス

シェアハウス紹介の前に・・・

コンテンポラリーダンスの要素の一つ「コンタクト・インプロビゼーション (CI)」には、ダンスの経験や専門的な環境がなくても始めやすい、という特徴があります。MAD CityとAAPAは、CIやダンスの社会的な意義を高める趣旨で『対話のうごきプロジェクト』に取り組んでおり、その研究拠点として「うごきの家」を運営しています。今回、同じ建物内の2階にシェアハウスをオープンしました！

AAPAとは

AAPA (アアパ / Away At Performing Arts) は、2004年より上本竜平を中心に活動を始め、これまで劇場外の様々な場所で舞台作品の創作やダンスに関わる実践に取り組んできました。現在は国内外で、CIを軸としたダンス活動を展開しています。本シェアハウスは、AAPAが住み込みの管理人となり運営されています。
AAPA Facebook

物件について

本物件は、大手ハウスメーカーのミサワホームによって建てられた、ビンテージ性のある2階建ての戸建住宅です。松戸駅からほど近い住宅街にあり、1Fにはラボのスペースとして使われている広いラウンジと、国内外で活躍するダンス関係者向けのレジデンス（一時滞在）として使われているゲストルームがあります。またキッチン、風呂トイレなどメインの水回りが配置されています。

1F玄関からすぐに上がれる2Fが住居スペースになっていて、階段を取り囲むように4部屋が配置されています。今回はこのうち2部屋の洋室3・4について、入居者を募集します（位置はページ末尾の間取図をご覧ください）。当時のミサワホームの仕様で、各部屋にはクローゼットをはじめ造り付けの家具が一定設置されているので、身軽に生活することが可能です。また2Fにもトイレと手洗いが用意されているので、日常的にはこのフロアだけで過ごすこともできます。

ガーデンについて

最後に、この物件のもう一つの特徴は、裏側の隣地にちょっとしたハーブガーデンがある点です。このガーデンはこの物件のオーナーが取り組んでいる高齢者支援活動「ハーブガーデンからふみ出そう！」の一環で、千葉大学園芸学部の研究室などと連携して運用されているもの。つまりダンスやCIのラボというだけでなく、地域社会に開かれた要素もあるというわけです。

ハーブガーデンからふみ出そう！

気軽にお問い合わせください

このシェアハウスは、CIやダンスのラボであり、ダンスに関心を持つ人たちが集うレジデンス、地域社会との接点と、複数の要素が混じりあう物件です。また家具やラウンジ部の設備などが最初からついていて敷金も低廉に抑えているため、数カ月など短期居住にも適した環境にもなっています。存分に使い倒してくださる入居者を募集しています！

AAPAよりメッセージ

この松戸の「うごきの家」に住みながら、これまでダンスとあまり結びついてこなかった幅広い取組も含めて模索することで、ダンスとの新たな出会いの場を増やしていきたいと思っています。ダンスとは特に縁がなかった人も、ダンスをしてきた人も混じりあう、さまざまな「うごき」があることが理想と考えています。シェアハウスもそのきっかけのひとつとして、興味を持ってもらえたら嬉しいです。

管理人のAAPA上本さんと美里さん

間取り

詳細